父親の話つづき。
いよいよ抜歯なんですけど、アレ実際どんな道具で抜いてるか知ってますか?
マイナスドライバーみたいな道具なんですけど、先が少し曲がってるんですよね。
それで歯を「脱臼」させるんです。大抵の場合はキレイに抜けるらしいんですけど、
今回は根の部分が割れてるんでそう簡単に上手くいかないだろう・・・ってことで。
あらかじめ抜く前に印象っていうか型取りですね。アレやって石膏流してる間に
先生が処置進めてたんですけど、もうねそれがすごい光景でw;
先生苦戦、超苦戦。割れた根が一向に抜けなくて、もう口の中血だらけw
道具もあれじゃないこれじゃないどこやったっけで焦りだすの何のw
・・・ホント落ち着いてくださいよw
で、ようやく抜けたと思ったら処置開始から1時間半経過。
僕もね、目を背けたくなる光景だったんですけど、バキューム持ってなきゃいけなくてw
ええ、大変でしたよ。精神的に;
根が抜けたんでもう終わりかと思うとそうじゃなくて。。。
まあ、バラバラだったんで、抜いた穴が汚かったんですね。
感染症とか、化膿防止のために掃除しなきゃいけなくて。その穴をぐりぐりと抉るわけですよ。
もちろん麻酔かけてるんですけど、これ絶対ヤバイでしょってくらいぐりぐりするんです。
血もドバドバ出てるしw
最後に抗菌剤を埋め込んでようやく処置終了。
で、この後にTEK作るんですけど、そこはまた次に。